MRと医療機器営業マンの日常

MRと医療機器営業の違い、リアルに紹介していきます!

MRと医療機器営業の違い② 営業スタイル

タイキです!

昨日は、MRと医療機器営業の大きな違い、オペ立ち会いについてご紹介させていただきました。

その他にも、まだまだ違いはあります。


実は、営業スタイルも全然違うんです!

これには本当にビックリしました。


①MRの場合
本社のマーケティングが製品プロモーションのマニュアルを作成。
現場のMRはそのマニュアルに沿って製品を売り込んでいきます。

あと、説明会とか講演会、WEB講演会も多数開催してます。
イベントを積極的に有効活用して製品を売り込んでいきます。

会社として研修もしっかり行ってくれます。


このように、ある程度会社が製品を売るための道筋を作ってくれるので、若い営業マンでも製品プロモーションをしやすい環境にあります。

組織の力でプロモーション!
これが製薬会社ですね。

とくに国内メーカーの場合はチームワークが重視されます。
これは他の業界でも内資なら一緒ですかね。


②医療機器営業の場合
これは私の会社の場合ですが、製薬会社ほど緻密な製品プロモーションマニュアルというのは存在しません。

「こんな特徴がある製品ですよ」ぐらいしかマーケティングから発信されません。

中には「競合品とはこう違いますよ」という情報を発信してくれるマーケティングの方もいますが、担当者によってマチマチですね。

つまり、プロモーションの方法を各営業マンに任されてるんです。

あと、製薬会社ほど研修体制が整ってません。
現場で覚えてねって感じです。


このように、個人ごとの裁量が大きいので、とくに若い営業マンは苦労します。本当に。

会社によっては、製品プロモーションを重視しておらず、営業マンの魅力で売り込んで来い!ってところもあります。

なので、製薬会社よりも個人の営業力が試される環境にあります。


個人の力でプロモーション!
これが医療機器営業ですね。


私の会社が外資系というのも影響してますが、チームワークはあまり重要ではなく、スタンドプレーの営業マンが多い気がします。


以上、MRと医療機器営業の違い②でした。

似てるようで全然違いますね!

では〜



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